まず、保険とは何でしょう？

何となくはわかりますかね

 

そう、僕も何となくは知ってました。

 

ですが、知っているフリをしていました。

 

何でかって？

 

何となくみんな知っているもんだと思ってましたから

 

自分だけが知らないのかもしれない、そんなことも知らないのかと思われるんじゃないかと

 

要は見栄を張ってたんですね

 

人間みんな見栄っ張りなんです。はい

 

ではまず、「社会保険」という言葉は一度は聞いたことがありますよね

 

これは、国が運営する保険であって、

 

みなさん加入しなければいけない保険です。

 

おそらく社会保険の中でも一番馴染みがあるのが「健康保険」でしょう

 

これを読んでいる方の中でも健康保険に加入している方がほとんどだと思います

 

これを払っているおかげで病院に行ったときの自己負担が3割で済んでいるわけです。

 

そして会社員ならもう一つ「厚生年金保険」ですね。

 

将来年金を受け取るために今、年金保険を支払っているのです

 

これは基礎年金に上乗せで厚生年金に加入しているということになります。

 

（基礎年金＋厚生年金の保険料が毎月給料から引かれています）

 

また、「労働保険」と言われる「雇用保険」と「労災保険」の二つがあります

 

「雇用保険」は失業してしまったときの保険。

 

「労災保険」は仕事中や通勤中にケガや死亡してしまった際の保険となります

 

それぞれ役割が違うのです。ややこしいですけど

 

そして40歳以上になると加入しなくてはならないのが「介護保険」

 

言わずもがな、介護状態になった際の保険です。

 

そしてこれらの保険の保険料（労災保険以外）は、

 

会社と折半した分だけを自分のお給料から引かれているので、

 

残りの半分は会社が払ってくれています。やったね

 

ここでもしかしたら

 

「おい、俺は自営業だから会社が払ってくれてないぞ」

 

と言う方が居るかもしれません

 

今から話しますねちょっと待って。

 

自営業の方は、「健康保険」に代わって「国民健康保険」に

 

「厚生年金保険」が無く、基礎年金である「国民年金保険」に加入します。

 

「労働保険」には加入できません。雇われの身ではないので

 

そして自営業の方は、折半してくれる相手が居ないので保険料は全額自己負担です

 

ですから、一般の会社員の方々よりも、

 

より一層保険について考えなければならないのですね。

 

あ、会社員のあなた！油断していてはだめですよ！

 

今話しているのはあくまでも社会保険の話

 

社会保険って言うのは、最低限の暮らしを守るもの。

 

そう、最低限のね。

 

大事なことなので2回言いましたよ。

 

「ではもし、何か大きな病気にかかったら？」

 

「突然あなたやあなたの家族に万一のことがあったら？」

 

「働けなくなったら？」

 

その時に、ポンと大きなお金出せますか？

 

僕は出せないです多分。

 

社会保障だけでは補えない部分がどうしても出てくることがあります。

 

でもその時になってからじゃ遅いんです

 

大きな病気をしたら働けなくなります

 

今までどおり給料をもらえない中で治療費も払っていかないといけないんです

 

なんてことを考え始めると不安ばかりになるのでやめましょうごめんなさい

 

僕が言いたいのは、

 

そんな時、民間の保険がありますよってことです。

 

民間の保険とは、良くＣＭなんかでやってるアレです

 

任意なので強制で加入する必要はありません

 

保険会社もたくさーーんありますし、

 

会社によって内容もかなり異なります。

 

その中から自分に合ったものを見つけて加入できれば

素晴らしいのです

 

日本では90％以上の世帯が民間の保険に加入してるんですって。

 

これはアメリカよりも高いので、日本人は保険に対しての意識は割と高いようです。

 

ただ、内容などをわからないまま何となく進められたものに入ってるって人が多すぎるわけです

 

保険って自分の人生を左右する可能性があるものですから。

 

自信を持って「いい保険に入ってる」と言えるようなものを見つけてみてください。

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