​保険の種類ってやつ

 

 

では、保険の種類をちょちょいっと説明しましょう

まず保険は　「第一分野」　「第二分野」　「第三分野」の３つの分野に分かれます。

 

第一分野とは、いわゆる生命保険と呼ばれるやつ

人の生や死に関わる保険です

 

第二分野は損害保険

自動車保険や火災保険など、モノに関わる保険です

 

そして第三分野は医療保険・ガン保険など

ケガや病気に関わる保険になります。

 

そしてその第一分野の中でも終身保険・養老保険・定期保険などと分かれていくわけです。

大丈夫です、焦らないで。

 

では第一分野の生命保険は大まかに3つの保険があります。

 

よく聞くであろう「終身保険」

これはその名の通り、終身に渡って守ってくれる保険です。

そう、終身ってのは読んで字の如く、身が終わるまで。死ぬまでです

 

そしてこの終身保険は解約返戻金というものがあり、貯蓄にもなるのです。

（解約返戻金については次で）

 

 

そして「定期保険」

これもその名の通り、一定期間のあいだ守ってくれる保険です。

これは基本的に掛け捨てと言われるものが多く、終身保険よりは払う保険料は割安になっています。

 

なぜ安いかというと、期間が決まっているから。

その期間の間に何も無ければ、何も返ってきません。

期間が終わる、いわゆる満期がくれば保障が終わるのです

 

終身保険に加入せずに、この定期保険だけに加入していると

「満期が来たけど保障が無くなると困る！」ってなるわけで、

そうなるとその時点でもう一度入りなおしですよね。

そのときの年齢での計算なので保険料は上がってしまっています。こわい

 

そして最後に「養老保険」

これは、上のふたつのいいとこ取りをしてるようなもの

これは定期保険と同様で期間が定められます。

しかし、その期間の間に何も無く過ぎれば、保証も終わりますが、それと同時に満期金が受け取れます。

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親が自分の小さい頃から知らない間にこの養老保険にお金をかけてて、

成人したら満期金を受け取れましたーやったー！なんて人もたまに居ます。

羨ましい。

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第二分野はモノに関わるもの。

自動車に乗るなら自動車保険に入ってないと事故しても知りませんよ

家を買うなら火災保険に入ってないと知りませんよ、ということです

 

第三分野はケガや病気に関わるもの。

これは大変よく馴染みもあり、みなさんのニーズも非常に高い分野です

よくよくよくテレビコマーシャルなんかでやってる「医療保険」や「がん保険」はこれです

 

医療保険は病気で入院や手術をしたときなどの保険

病気全般に対して保障があります。

 

がん保険は名前の通り、がんに対しての保障になります。

他に三大疾病の保険があったり、七大疾病の保険があったり、範囲は会社や商品によってまちまちです。

 

医療保険・がん保険は基本的に掛け捨てです

中には病気をしなければいくらかお金が返ってくるものもありますが、

その分払う保険料が高くなっているということです

 

何度か掛け捨てという言葉が出てきましたが、

医療保険もがん保険も「掛け捨ては嫌だ、お金を捨てたくない」って人、結構居ます。

 

保険ってカタチあるものではないんですよね

でもれっきとした商品なのです。

 

いつも買ってる服なんかと同じ、保険会社が販売している商品なんです。

何にお金を払ってるかというと、保障を買ってるんですね、お金を出して。

だから「お金を捨てる」なんて考えは全くもって違うわけです。と、僕は思うのです

 

来店されるお客様の中にも、

「保険に入ってて良かった」って人本当にくるんですよ

ＣＭのうたい文句みたいでしょ？

僕もそう思ってましたが、本当に居るもんなんですね、保険で助かった人達が。

 

「かかった額よりもたくさんの給付金を受け取れたから焼肉に行きます」なんて人も。

焼肉はいいけど、お身体大切にね。

 

話がずれましたね、おいしい焼き肉屋の話でしたっけ

違いますね保険の種類の話でしたね

 

まぁ、ざっと言うとこんな風に分けられます。

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じゃあ、自分はどの保険に入ればいいの？ってなりますよね

 

では、それは次で話しましょう

もう飽きましたか？

もうちょっとですがんばって

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